macOS 10.14 Mojaveへのアップグレード

函館への帰省だの仕事だのでバタバタしているうちに、こちらのブログの更新が1ヶ月ほど空いてしまいました。
函館時代からのお友達のミヤチャンに、「時々書かないと面倒になってそのままやらなくなっちゃいますよ!!」と怒られましたので(笑)、そろそろ書こうと思ってましたが、ここに来てネタがいくつかできたので、少しずつ書いていきます。

昨日(9月25日)、macOSのメジャーバージョンアップ版であるmacOS 10.14 Mojaveが正式リリースされました。
これまでは、アプリの対応状況(特にソフト開発系ツール)を見て、しばらく様子見しながら2回くらいマイナーアップデートが行われたあとあたりにアップグレードするのが常でしたが、今回は2台のMacのうち、メインマシンであるMac miniの方を先にMojaveにアップグレードしてみました。
正式リリース翌日のアップグレードなんて、自分としては非常に稀です。

アップグレードに先立ち、使用しているセキュリティソフト(ESET Cyber Security Pro)の開発元から、「Mojaveへのアップグレードの前にセキュリティソフトをアップデートしておいてね」という旨のメールが届いていましたので、先にこちらを最新版にアップデート。
先にこの準備を行なってから、App Storeを開いてMojaveのインストールを始めます。


ダウンロードが終わるとインストーラが起動します。

インストーラの指示に従ってインストールを進めると、途中何度か再起動しながらインストールが進行します。
自分のMac mini Late 2012(SSDに換装済み)でも、インストールには50分程度かかりました。

インストールの最終段階で、今回のMojaveでは、「外観モードの選択」という画面が出てきます。今までと同様の外観と、Mojaveから追加になった「ダークモード」を選択できます。

今回加わった「ダークモード」を試してみたかったので、「ダーク」を選んでみました。


このあともインストーラの指示に従っていくと、インストール完了です。


ダークモードでは、上部のメニューバーや、対応しているアプリ(メール、iTunes等)では背景色が暗い色に、文字色が白っぽい色に変わります。


個人的にはこの配色の方が目が疲れにくい気はしますが、もう少し使い込んでみないとちょっと判断はつきませんかね。(さり気なくiTunesやFinderの左側のサイドバーが半透明になってたりします)

ここまで約1時間。
問題は、よく使うアプリ(特に開発用アプリ)が動くのかどうかの検証。
2〜3時間かけていろいろ検証してみました。

まず、Microsoft OfficeやAdobe Creative Cloudに関しては特に問題なし。
開発でよく使うテキストエディタ(Sublime Text, CotEditorなど)、FTPツール(Cyberduck)、Gitクライアント(SourceTree)、Webブラウザ(Chrome, Firefox)、パケットキャプチャツール(Wireshark)についても特に問題なさそう。
また、函館の職場やお客様先へのVPN接続も、特に問題なく動作しました。

問題は開発ツールです。
Xcodeは一見問題なさそう(Apple純正ですから…)。
仮想環境のVirtualBoxは、Mojaveのインストール直後に🚫のアイコンがVirtualBoxのアイコンにオーバレイされて、使えない状態だったので、最新版にアップデートしたら使えるようになりました。
VirtualBoxと来れば、次はVagrantも最新版にアップデート後、コマンドラインからLinuxの仮想マシンを起動できることを確認。
嫌な予感がしていたのは、個人的にはPHPとReact Nativeのデバッグ用に環境を整えてあるVisual Studio Codeと、High Sierraへのアップグレードの時にいろいろと嵌められたArduino IDEの2つです。

先にVisual Studio Codeを検証。
Vagrantで起動したLinux仮想マシンとの連動で、PHPのコードはデバッグできることは確認できました。
しかし、React Nativeのコードをデバッグしようとしてみると、Androidエミュレータではサンプルプログラムの動作とデバッグができるものの、iOSシミュレータでは、動作はするもののデバッグがうまくできないことが判明。
いろいろ調べたところ、React NativeとXcode最新版(10.0)の両者の関係でうまくいかない模様でした(ってことはHigh Sierraの時にXcode 10.0にアップデートした際に既にうまく行かなくなっていた可能性が大きい)。
参考:https://github.com/facebook/react-native/issues/21168
結論としては、React NativeのXcode 10.0対応は、しばらく待ちが必要なようですね。

一方のArduino IDE上では、Espressif社のESP-WROOM-02とESP-WROOM-32というマイコンの開発を行なっています。
こちらはHigh Sierraにアップグレードしたとき散々嵌ったのですが、Mojaveでは拍子抜けするほど何も問題なく、ESP-WROOM-02, 32両者ともプログラムのコンパイル、書き込み、動作確認ができました。

今後使っていくうちに他にも問題が出てくる可能性があるので、MacBook Airの方は少し様子見しながら、しばらくはHigh Sierraのまま使い、タイミングを見てMojaveに移行することにしたいと思います。